世の中は不思議で満ちあふれています。こんなにタグが貼られても持って行かれない自転車が存在します。
2013年の殺人事件(未遂含む)は939件だそうです。
これに対し「犯人を捕まえろー、死刑にしちまえー!」といった声はよく聞きます。
一方では一年で4000人ちょいの方が交通事故によって亡くなっています。
しかし「外出をやめよう!」とか「車をなくそう!」とか言う声は聞きません。
世の中って不思議です。
それはそうと駅近くにいつも停めてある自転車があるのです。その自転車はいつ見かけたときでもピンクタグが張られていないのです。
その自転車があまりにも堂々と停められているので、「ここって駐輪場なんじゃなかろうか?」という錯覚さえ感じます。
場所はあぜがみ薬局の前になります。【地図】
実験的に自分の自転車も一日停めておきましたが「ダメダメピンクタグ」が張られることはありませんでした。
駅周りはどこも停めておけば優秀な撤去おじさんたちによってPタグが貼られていきます。それ故にあそこだけがなぜ大丈夫なのでしょうか?
不思議です。
でもまったく不思議じゃないんです。下の地図をみて下さい。
from 自転車放置禁止区域変更(平成24年7月1日から)
なんと!自転車放置禁止区域を外れた駅までの最短距離がここなのです!そう、ここに停められてもおっちゃん達は手も足もでない!こんな穴場があったんですねー。
それにしても禁止地域ってどーやってきめるんですかね?不思議なことはいっぱいありますね。