食べモノから栄養をもらいすぎて、ぽよぽよ進行中の特派員ドラミです。
野菜は食べても太らないかもしれませんが、野菜をつまみにビールを飲むと健康的ぽよぽよになれます。(体験談より)
さて、このたび相模屋店主と一緒に向かったのは、厚木と半原の畑で野菜を作っているという「やまなみ農園」
やまなみ農園の鈴木貴さんはこちら。
お願いしたことには応えてくれる、男らしい心意気の方です。
いつもは難しい顔の相模屋店主まで、こんなポーズをしてしまうほど、楽しく、まじめに農薬を使わない農業に取り組んでいます。
まずは、せっかく来たので畑をご紹介。
これから芽がでる畑。夏には秋、冬にむけての準備が必須。
親指姫が出てきそうなレタス。
畑に生えてるまま、がぶっといきたい。
泥のついた人参に特別感。
順調に育っているネギ。
ネギは雑草で日陰になるとそだ立たないので、こまめに手で除草しているそうです。
2時間中腰なんてつらそうだし、ドラミビジョンじゃ、間違えてネギ抜いちゃいそうです。
無農薬で育てるって手間ヒマがかかるのですね。
NIKE的にいうなら、just do it! いますぐ、草を抜け!
小松菜とかレタスとか大根にもお花って咲くんだって知りませんでした。
ドラミ:野菜のお花ってかわいいですね〜♪
鈴木さん:今年は、春が寒くて急に暑くなっちゃったから野菜が大きくなる前に花が咲いちゃってね、、。花のほうに力がいっちゃうので野菜が美味しくなくなっちゃうんだよね。
え、、と、あの。なんか、すみません。 (´-ω-`)トンチンカンなところでテンションあがっちゃって。
この子たち婚期逃したお野菜だったんですね。
お花が咲く前に、お野菜としてお嫁にいけなかったなんて、、。なんか切ない気持ちになりました。
これは大根の種。
鈴木さん:これ、食べれるっていう方もいるんですよ。
ドラミ:お言葉に甘えて、ひとついただきまーーーす!
大根のフレッシュな辛み。なぜ、ここに日本酒がないのでしょう、、。市場に出回ることのないサイコーのおつまみです。
やまなみ農園の野菜は、提携販売という形でお客さまに提供されています。
ちょっくら買いに行ってくるわ〜と、買いにいけないスタイル。
旬のお野菜を契約をして販売するというスタイルがやまなみ農園の、お客さまへの愛のカタチ。
こちらの本にも書かれていましたが、提携販売は画期的な方法として、日本ではじまってアメリカでも取り入れられた方法なのだそう。
旬のものを必要な分だけ提供できたらいいな〜というのは、愛ある農家さんの常識なのかもしれません。
夏のキューリに味噌つけてビールが美味しいとか、冬の湯豆腐に白菜入れて日本酒がサイコーとかそういうことですね!(あれ?ちょっと違う?)
さて、恒例の質問をします。
鈴木さんにとって地産地消とはなんですか?
この地域のものを使って地域内循環させることかな。肥料でもなんでも、他のとこから持ってきてじゃなくてね。
おーー!かっこいい!
鈴木さん:3年〜5年かけて土作りからやっていきたいです。土に栄養があれば、雑草にも虫にも勝てる強い野菜になるみたいなんです。
今、新しい農業の手法として注目されつつある自然農法も視野に入れつつ、野菜作りをしていくそうです。
人も野菜も、しっかり栄養をとると病気になったりしにくくなるのですね。
そして、強い野菜を食べたら、強い子になれそうです!
ちなみに、荻野はこんな有機農法・減農薬農法の畑があるそうで、やまなみ農園もそのひとつ。
ご近所の先輩農家さん(左)と、野菜の未来について話している様子も目撃しました。
提携販売してないけど、やまなみ農園のお野菜が食べてみたい人に朗報です!
生産者の野菜直売&昼酒イベント、第4回ファーマーマーケットで購入出来ちゃいます!
じゃーーーん
イベントページ:https://www.facebook.com/events/1078075798873428/
早い時間に売り切れになっちゃうみたいなので、気になる方はお早めに♪
大根の種はないけど、お野菜で日本酒のむぞー!のむぞー!と、今から昼呑みも楽しみにしている、特派員ドラミでした。
「突撃、地産地消レポート4【やまなみ農園】」への3件のフィードバック